3月17日(木)文教常任委員会において「県立高等部卒業における平成28年度入学者選抜にかかる採点の誤り」について、冒頭、教育長から、28年度入学者選抜において再点検の結果、87校88課程326名の受験者に対して誤りがあったとの報告がありました。また、担当課長より詳細の説明がなされましたが、本来合格とすべき受験者が2名いたことも明らかになりました。この2人の生徒に関しては、現在、教育委員会にて連絡を取り、本人の意向を確認中とのこと。この件に関して会派として、「生徒の人生を左右する試験において、合否判定の影響の有無にかかわらず、しっかりとした学校現場への調査、指導をすべきと考える。あらゆる角度での再発防止に向けて取組みを強く要望する」旨の意見を述べさせていただきました。大変遺憾な出来事であります。