3月22日(火)開催された文教委員会調査会で質問を行いました。この調査会にて先日発表された「28年度入学者選抜の採点ミス」における、前年度27年の入学者選抜の再点検結果が報告され、27年度においても71校、188名の採点ミスが発見され、本来合格となるべき受験者が2名いたことが報告されました。あってはならないミスでありますが、さらに3つの高校で答案用紙の誤廃棄があり、保管されておかなければならない答案用紙がシュレッダー処理されていることが報告されました。
県教育委員会に対して、事実確認と今後の対策について質問を行い、再発防止の取組みとして「県立高校入学者選抜調査改善委員会(仮称)」の設置を行い、6月までに平成29年度入学者選抜に向けての対策防止策を教育委員会で決定していくとの報告がありました。