4月18日より台湾へ出張しておりました。今回の目的は今年2月16日に台湾で起きた神奈川県議会唯一の市内友好提携議会である「新北市議会表敬訪問」でした。3月から計画し進めてきていた中で、出発直前に熊本の震災があり、キャンセルすることも考えましたが、今回の熊本での震災に対しても、いち早く義援金や協力の表明を頂いた台湾への御礼も兼ね訪問をすることにしました。
「台湾南部地震」では地上16階、地下1階のビルが横倒しに倒壊し、地震全体の9割である115名の方がお亡くなりになりました。(震災時の写真掲載)
現地に赴き、「台湾南部地震」に対する義援金を県議団 松田団長より頼台南市長に直接お渡しし、感謝状をいただきました。市長からは「熊本での震災があったにもかかわらず、義援金をいただいたことに大変感謝申し上げます。私たちも、熊本への協力をぜひ行っていきたい」とご挨拶を頂きました。
「新北市議会表敬訪問」では、蔣根煌議長をはじめとする新北市議会議員の皆さんと意見交換を行いました。この意見交換の中でも熊本の震災の話と…なり、台湾の方々が本当に心配をして下さっていることを痛感いたしました。直接赴くことにより改めて、親日と言われる台湾の皆さまの想いを感じることが出来ました。