１０月２６日（水）～２７日（木）総務政策部会県外調査を行いました。
１日目の調査先は「浜松市中山間地域振興計画について」について浜松市役所へ。非常に丁寧なご説明をいただき、ご担当者の皆さまに感謝申し上げます。
主な内容は下記の通りです。
中山間地域振興計画全般について
１ 14：00～14：20 中山間地域振興計画の概要 （市民協働・地域政策課）
主要政策について
２ 14：20～14：30 農産物の特産品化、６次産業化の推進（農業水産課）
３ 14：30～14：40 コミュニティビジネスの創出（市民協働・地域政策課）
４ 14：40～14：50 歴史的・文化的資産を利用した地域づくり（文化財課） ５ 14：50～15：00 地域資源を強みにした誘客の促進（市民協働・地域政策課）
６ 15：00～15：20 防災対策の強化（危機管理課）
７ 15：20～15：55 総括的質疑応答
各項目で活発に質疑応答をさせて頂いた中で、１０年前に市町村合併をし、市全域の約66％が中山間地域となったなか、コンパクトシティを目指すのではなくその地域の魅力を最大限PRして町を守っていく指針を出されています。市役所では、この計画に携わられている各セクションの方々から、さまざまな角度からのお話を伺いました。神奈川県においても、移住定住の促進を進めています。浜松市では、まず80万人市内在住の方にこの中山間地域の魅力を伝えることからはじめ、交流を進めているとの説明を受けました。また、地域で仕事ができるようなアプローチもされている説明も受け、具体的な支援が進んでいる印象を受けました。ご説明いただきました浜松市のご担当者の皆さまありがとうございました。
