11月16日(水)「教育・スポーツ振興対策特別委員会」県外調査最終日の今日は、鳥取市内にある(株)ワールドウィングエンタープライズさんに伺いました。この(株)ワールドウィングエンタープライズは、各種スポーツ競技の動作の改善・強化や故障の予防・改善、コンディショニング等に関する研究・開発と、その実践を図るトレーニング施設として、昭和56年に設立され、設立者の小山裕史氏により提唱された「初動負荷理論」は、国内外、プロアマ問わずアスリートに広く認知され、また、麻痺改善や健康増進といった医療面との親和性も注目されています。神奈川県においても「未病」や生涯スポーツ推進施策やアスリートの育成支援策を展開しており、今日の体験・説明を伺うことにより、今後の委員会等での質疑に活かして参ります。本日も体験中にプロ野球選手やパラリンピックのメダリスト方々がトレーニングに励んでおりました。説明を伺うことにより、今までの筋力トレーニングはなんだったのかと思ってしまうほど衝撃的なデータをみさせていただきました。また、障がいを持ったお子さんがトレーニングを重ねることにより、みるみる行動が改善していくVTRも拝聴し、なるほど感じる部分も多々ありました。多くのお客様がいらっしゃるなかで、ご対応いただいた皆さまに感謝・感謝です。
午後は「鳥取砂丘コナン空港」から帰京。鳥取県は「米子鬼太郎空港」と2つの空港があり、それぞれマンガのキャラクターの名前がついており、空港に到着すると多くのキャラクターがで迎えてくれます!
3日間とても有意義な調査を行うことができました。地方でも神奈川県より先進的なことを行っている地域は多々あり、特に今回視察させていただいた「県立鳥取図書館」のご努力には敬服いたしました。今後の委員会等でしっかりと活かして参ります。

15032294_988867001258574_2821734920235876043_n 15109387_988867044591903_2796155097358457923_n