12月21日(水)本日から政務調査会県外調査にて岡山県へ…。まず岡山県庁にお邪魔し「商品開発マーケティング」についてヒアリング。事業費ゼロのアイデア勝負ということで全国知事会「先進政策創造会議」にて大賞に選ばれた事業について担当者より直接お話を伺いました。とかく、県の事業となると固く、資料・申し込み等が大変というイメージがありますが、岡山県ではそのイメージを払拭し、片意地張らずに行うことにより地元企業と良い関係を結ばれているとのことでした。お話を伺うにつれ、シンプルでありますが斬新で新たなアイデアであると感じました。
岡山県庁をあとにし、2つ目の調査は岡山市役所へ。神奈川県で推し進めている「ヘルスケア」について、岡山市役所でも取り組みが行われており、神奈川県の取り組みが県がからどのような捉え方をされているのか、また、岡山県では福祉局ではなく経済局が担当されている点についてお話を伺いました。特に、経済局で取り組まれている転移ついては、ヘルスケア産業で雇用を産み出すためには、いつまでも市が税金を出し続けるのではなく、民間企業で雇用を創出していく取っ掛かりをつくることが行政の使命であるとのお話に「その通り」という思いで当局からの説明を伺いました。岡山県、岡山市と非常に興味あるお話を直接担当者の方から伺うことができたことに感謝申し上げます。また、資料のご提供もいただきご準備いただいたことに改めて感謝申し上げます。