4月14日(金)午後は、コロラド州立大学にて「日本語クラス」の授業を見学させていただきました。1870年創立の州立大学で、地域の産業振興のために作られた大学で、農業や畜産関連の学部が有名です。日本語クラスは3人の先生がいて、それぞれ初級・中級・上級のクラスを担当しています。今日は上級クラスの授業を見学させていただきました。授業のなかで急遽、ゲストとして皆さんの前に立たせてもらい、皆さんからのクエスチョンタイムがありました。一生懸命日本語を使って質問をしてくれました。授業のあとは、カフェテリアで花金チャットと題して学生さんと自由に話ができる機会も儲けていただき、たくさんの話で盛り上がってしまいました。コロラドでは16才から車の免許がとれ、ある学生さんは「日産」が大好きで、いま「シルビア」に乗っているそうです。あまりにも車が好きすぎて愛車に「MEGUMI」さんと名前をつけているそうです(笑) この日のために、日本からお菓子を持っていったのですが「ナボナ」の袋は、標高が高いフォートコリンズでは気圧が低いために、袋はパンパンにふくれてしまっていました。日本から持ってくるポテトチップなども風船のように袋がふくれてしまうそうです。ナボナやポッキー、きのこの山は人気でしたが、梅味、わさび味の柿の種は…。代わりに日本から交換留学できている学生さんが食べてくれました(^-^; 今日も多くのかたと意見交換をさせていただきました。日本の教育の素晴らしい点、米国の教育の素晴らしいところなども、自分なりに理解することができました。改めて、ご尽力いただいた皆さまに感謝申し上げます。