9月7日(木)午後、麻生スポーツセンターで行われた「平成29年度多数遺体取扱訓練」に参加させていただきました。川崎市、神奈川県警、川崎市消防、消防団、医師会、歯科医師会などの皆さんが、麻生区で震度6強の地震が発生し、建物の倒壊等で多数の身元不明の死者が出たという想定で訓練がなされました。県警からは実際に東日本大震災にて現場で多数の遺体と向き合った監察官の方も出席し、現地での悲惨な状況をお話しいただき、だからこそ訓練の大切さを説明されていました。
地震はもちろんですが、最近は豪雨等による土砂災害なども多く発生しています。県や市など行政はもちろんですが、いざという時の備えを改めてしっかりとしないといけないと感じた訓練でありました。