11月9日(木)午後、香川県に移動し地方創生の取組みについて高松市役所、高松丸亀商店街を視察させていただきました。市役所では市による市街地再開発事業によって、老朽化した低層建築物が密集し生活環境などが悪化していた高松丸亀商店街の施設を、敷地の共同利用による中高層建築物に建て替えを行いました。この市役所の説明を受け、実際に高松丸亀商店街を視察させていただきましたが、やはり民間の力は素晴らしいと感じました。商店街活性化のために行政に対してさまざまなアプローチを掛け、事案によっては国に掛け合い事業を進めるられたとのことでした。構想から16年、まだ事業途中とのことですが平成24年度時点で開発前と引かして商業売り上げは10億円から33億円に、歩行者数は1万2千人から1万8千人に増加したとのことです。シャッター商店街の問題が叫ばれているなか、目からうろこのお話をたくさん伺うことができました。視察にあたり多くの皆さまにご尽力をいただきありがとうございました。