11月9日(木)経済・社会問題特別委員会県外調査2日目、午前中「大王製紙株式会社 三島工場」を視察。この大王製紙は、新聞用紙から段ボール、包装用紙などを生産する国内第3位の総合製紙メーカーであり、地球環境に優しい生産活動として、植林した間伐材等の木材を用いて木材チップにし、パルプを作っています。その際に発生した木材の有機成分を含んだ廃液をボイラーで燃焼することにより、製造工程に必要な上記や電気を自社でまかなっています。神奈川県でも、再生可能エネルギー等の更なる普及拡大、エネルギー利用の効率化などを推進しておりこの視察となりました。説明を伺えば伺うほど「再生エネルギー事業」の大切を感じるご説明でした。