８月２８日（火）午後、沖縄県庁にて沖縄県が推し進める「スポーツ・ツーリズムの取組み等について」ヒアリングを行いました。沖縄県では、夏の繁忙期と閑散期の格差縮小、雇用創出、スポーツを通じての集客効果・経済効果の実現など、沖縄観光の推進に寄与することからスポーツツーリズムの定着化に取組んでいます。現在、日本・韓国の野球チーム１５球団がキャンプを張り、プロ野球キャンプ地としてのブランド化を確立し、今後はその周辺観光客（ファン・マスコミなど）の誘致に力を入れることにより、より経済効果の拡大をしていこうという取組みや、プロサッカーチームのキャンプ誘致、マラソン大会、沖縄空手世界大会など、夏以外の季節観光客誘致強化に努められている取組みを直接担当の方からお伺いをしました。横浜スタジアム、日産スタジアムを始めとする多くのスポーツ施設を有する神奈川県においても、このスポーツツーリズムの取組みは魅力あるものだと感じております。具体的な取組みを丁寧にご説明いただきありがとうございました。
