石川(裕)委員 早速質問に入らせていただきますけれども、まず、新型コロナの対応で1点、ちょっと地域の方からお問合せ等を頂いていますので確認させていただきたいんですけれども、新型コロナが落ち着いた中で、ある程度学校の、もう県立高校においても通常の授業に戻ってきている。登校時、時差通学ということを進められているというふうに伺っていますけれども、一方、県立の特別支援学校、こちらのほうは時差通学、そしてまた短縮授業が続けられていますけれども、このことについて、今、短縮授業がいつまで続けられるのか、この見通しというんですかね、その点についてお伺いしたいと思います。
支援部長 委員お話のとおり、県立の特別支援学校につきましてはこれまで、昨年度、学校再開以降、分散登校の時期が終わった後以降、いわゆる時差、短縮の取組を継続しています。この短縮授業につきましては、特別支援学校の場合、朝、時差で通常より少し遅い時間で登校した場合、最後、下校の時刻につきましては放課後デイサービスとの接続の関係ですとかそうい
ったことがありまして、ほぼ通常の時間帯での下校ということで、朝がおくれて放課後が通常ということで、短縮という取扱いを行っております。それで、いつまでかという見通しについては、この後の感染の状況にもよりますので現段階において確かなことはなかなか申し上げにくいんですけれども、既に各学校においてはそれぞれの地域の状況ですとか、また朝の登校時の交通事情等を勘案して、朝、時差を行う時間帯についても学校によって柔軟に考え、判断をしていただいている、そういう状況を続けているということでございます。
すみません、今後の見通しについては、はっきりいつまでというのは、今の段階ではちょっと申し上げにくい状況がございます。
石川(裕)委員 確かにおっしゃるとおり、今後のコロナの状況によってすぐどうなるかということは分からないですけれども、今、御報告があったとおり、私も地域の特別支援学校にお邪魔したときに、たまたま下校の時間と重なったときに、放課後デイサービスの車がいっぱい止まっている状況を見させていただきました。そういう中でいくと、やはりそういう連携というのはとても大事だと思うので、再開する際、そういう際には早め、早めに関連する方々に対しての周知ということもお
願いしたいということを要望しておきます。