9月29日(木)午前中から産業労働常任委員会が開催され、午後、所属する会派を代表して質疑を行いました。質問項目は下記の通りです。
〇9月補正予算(案)「経営支援事業等への補助」
・商工会等が行う相談支援体制の強化について
〇インボイス制度導入に向けた中小企業支援の現状について
・事業者のメリット、デメリット
・年商1千万円以下の免税事業、個人タクシー事業主、ジム・マッサージ店などスタッフが個人事業主として業務委託で契約をしている方などへの周知
・シルバー人材センターからの要望についての県の今後の対応
・県が発注元となった場合の消費税仕入税額控除の考え方
など
行政からは「支援体制を強化する」との言葉が繰り返しなされましたが、質疑の中で、強化とは具体的に何をするのか。また、補正予算で補助金を予算計上した中で、中小企業支援、インボイス制度の周知をやったで終わらせず、強化前と具体的にどのように変化があったのか、しっかりと検証を行うよう強く求めました。詳細は後日、ホームページにて報告させて頂きます。