6月13日(木)午後、本会議が開会され、黒岩知事より「6月補正予算案」などの提案説明が行われました。今回の補正予算案は、能登半島地震等を踏まえた災害対策や物価高騰対策など、早急に対応する必要がある事業について、下記項目の補正予算措置をするとの説明がなされました。
補正予算案の主な内容
〇災害対策 約12億円
【具体的な事業】
・備蓄資機材等の緊急整備 <約3億円>
⇒避難所用テントや赤外線カメラを搭載したドローンを整備
・災害医療における衛星通信システムの整備 <約0.4億円>
⇒本庁舎、保健福祉事務所等に衛星通信システムを整備
・緊急輸送道路の機能強化 <約8億円>
⇒土砂崩落対策や橋りょうの耐震補強を一部前倒して実施
○物価高騰対策 約54億円
【主な事業】
・LPガス料金の高騰に対する支援 <約13億円>
・医療、福祉、学校に対する支援 <約21億円>
・農林水産業者に対する支援 <0.8億円>
・中小企業者等に対する支援 <約12億円>
※支援期間:光熱費については、4月と5月の2か月、燃料費については4月から6月までの3か月
詳細については下記アドレスにてご覧いただけます。
今後、議会、常任委員会等でしっかりと議論を進めて参ります。