石川(裕)委員 次に、指定管理の選定について伺います。まず最初に、地球市民かながわプラザのことについて伺いたいと思いますけれども、まず、ごめんなさい、今日は、この地球市民かながわプラザ、国際課が担当しているというふうに理解をしているので、担当部長、そして国際課長ですか、まず、この市民かながわプラザに行かれたことがあるのか、そして、また、いつ頃行かれたのか伺いたいと思います。
国際課長 地球市民プラザ、当然、行っております。直近だと、先週プラザに行っておりました。
グローバル戦略担当部長 私も、この施設ができたときから行っておりますけれども、直近では今年、この部長職になってから、4月に行ってまいりました。
石川(裕)委員 その行っていただいた、まさに先週行っていただいたということを前提に質問をさせていただきたいと思いますけれども、まず、現在の指定管理者と管理期間を確認させていただきたい。
国際課長 現在の指定管理者の期間ですけれども、令和8年3月31日までとなっております。
石川(裕)委員 今の、現在の指定管理者と指定管理期間を確認します。
国際課長 失礼いたしました。指定管理者でございますけれども、青年海外協力協会になっております。指定管理期間でございますけれども、令和3年4月1日から令和8年3月31日までとなっております。
石川(裕)委員 この指定管理は更新になっていると思うんですけれども、この青年海外協力協会は今、何回目。この単年度、今回だけじゃなくて、その前もあったと思うんですけれども、何年ぐらいこの指定管理をやられているのか伺います。
国際課長 現在の青年海外協力協会でございますけれども、まず、この地球市民かながわプラザ、指定管理が現在4期目、指定管理としては4期目となっております。この青年海外協力協会につきましては、今回が3回目となります。なお、1回目につきましてはほかの企業と合同で指定を受けていまして、2回目及び今回につきましては単独で指定を受けているという状況でございます。
石川(裕)委員 ということは、3期目ということでいくと15年、1回の更新で5年ですから、15年というふうになると思います。そういう中で、今回、令和5年度にモニタリング調査が行われていますけれども、その評価を端的に伺いたい。
国際課長 モニタリング評価でございますけれども、利用状況につきましてはBという評価でございましたが、利用者の満足度はS、収支状況についてはS、Sは極めて良好ということでございますけれども、総合の評価としてはAという評価、良好という評価をいただいております。
石川(裕)委員 確かに、利用者数等々を昨年度と比較して113%伸びている、そういうことも含めて、評価はA評価というふうになっていますけれども、今回、その次回更新に当たって、選定基準及び外部評価委員にちょっと確認、委員について確認をしたいと思うんですけれども、今回御報告いただいている委員5名のうち、本県の指定管理者選定委員の経験のある方が1名のみとなっています。ほかの方、今までこういうことをやったことがないという方なんですけれども、この委員の選定はどのように行われたのかを伺いたい。
国際課長 委員につきましては、それぞれの分野の専門知識を有している方ということで選定をさせていただいております。案のほうで記載させていただいておりますけれども、例えば志賀委員、候補なので志賀さんにつきましては、国際協力や国際政治学の専門家でありまして、海外協力基金であったりとか国際銀行など様々な経験を持っていて、多文化共生にも詳しいといった点、小林公認会計士につきましては、指定管理者のモニタリング会議の委員も務めておりますので、指定管理の評価にも詳しいというところでございます。柳さんにつきましては、外国人のすまいサポートに関わるなど、あと、外国籍県民神奈川会議の委員も務めるなど、様々本県の外国籍県民の施策に詳しいというところ、梅田さんにつきましては、非常に校外学習の利用の多い学校ということで、施設利用者の観点からというところ、松本さんにつきましては、労務管理の観点から専門的な意見が期待できるというところで、そういった専門の分野の方々を選ばせていただいております。
石川(裕)委員 ごめんなさい、個人がどうこうということを聞いているんじゃなくて、委員の選定基準、県がどうしてこの方にお願いをしたのかということを聞いている。この方がどういう方というのは報告資料を見れば分かるんですけれども、なぜこの方にお願いをしたのか、この方たちに、公募でこの方たちになったのか、それとも、県の皆さんがこの方にと言って指名してお願いをしているのか、この選定基準を教えてくださいと言った。
国際課長 こちらは公募ではございませんので、県のほうで、それぞれの分野の有識者ということで、ふさわしいと考える方を厳選で入れさせていただいております。
石川(裕)委員 ということは、複数の方がいらっしゃってこの方たちが選ばれたのか、それとも、もう市民かながわプラザに関してはこういう方にお願いしようと、例えば、労務管理というところでいくと、社会保険労務士の方というのは、この報告資料だけ見れば、社会保険労務士の方だったら、この方が悪いということじゃないですよ、この社会保険労務士の方であれば誰でもいいような内容の報告のされ方をされているので、そういう選定の仕方はどうなっているのかということ。
国際課長 選定につきましては、複数候補を出した中で検討して決めさせていただいております。この社会保険労務士の方につきましては、前回、地球市民かながわプラザの指定管理者選定委員会もやっていただいている方ということで、その経験を生かしてということで選定させていただいております。
石川(裕)委員 選定のところはもう少しオープンといいますか、そういうところはお願いしたいと思いますけれども、そういう中で、労務管理に関して期待されているということなんですけれども、実際、この次回候補を、指定管理者を選ぶときのところでの労務管理なんですけれども、実際に今やられている事業の中での労務管理というんですか、この評価というのは、このモニタリング評価とかほかのところではちょっと確認できないんですけれども、どこでこの今、実際に青年海外協力協会がやられているその労務管理というのは、この方がやるわけじゃないですよね。この方はあくまでも選定のということですよね。じゃ、今の状態というのはどなた、どういう形で調べられている。
国際課長 労務管理とのことで、現在の労務管理とのことですけれども、こちらについては、基本的には所管課になります国際課でございます。こちらのほうで、我々、年度モニタリングという形で、労働環境のセルフチェック表といったものもございます。そういったものに基づいて、労働環境の確保の取組がなされているかの確認を行っております。そのモニタリング結果につきましては、指定管理者制度モニタリング会議にも諮らせていただいております。地球市民かながわプラザにつきましては、法令にのっとって作成されたその就業規則によりまして、労働時間や給与、安全衛生関係の規定などが定められていますが、現場でのその書類の点検であったりとか職員の聞き取りといったことで、適切な労務管理が行われているということを確認させていただいています。
石川(裕)委員 まさにそこだと思うんですけれども、選ぶときには、この社会保険労務士の方に、そういう法整備とか労務管理のその社内のそういう管理ができているか、そういうことができているかということだと思うんですけれども、やはりその後の、その労務管理に関しても、国際課の方がアンケート等々やられているということなんですけれども、そういうところこそ社会保険労務士の方に入っていただいて確認をする必要があると思うんですけれども、その点はいかが。
国際課長 このチェックの仕方につきましては、国際化で独自にという形ではございませんので、指定管理者制度の運用に関する指針に基づいてこういった形で対応しているというところでございますので、御意見につきましては制度を所管しているところにも意見していければと思います。
石川(裕)委員 ぜひそういう社会保険労務士の方、専門の方にそういう形で入っていただくことが、より、私はベストだと思いますので、よろしくお願いします。そういう中で、少しこの指定管理者のほうに、確認をしていきたいと思いますけれども、現在の指定管理者であるその青年海外協力協会との協定書をちょっと確認をさせてもらいましたけれども、指定管理料の上限が設定をされています。指定期間5年間の全体では14億7,000万ということで、単年度では、各年度2億9,400万ウン千の金額となっています。一方で、JOCAのほうの令和5年度の事業計画を確認すると、この上限額を越えているわけですね。というところでいくと、各年度の上限額というのはあくまでも上限なんで、契約の上限額ですので、これの実際の金額というのを伺いたいと思います。それと、令和5年度はこれを越えている理由を教えてください。
国際課長 令和5年度の指定管理料でございますけれども、実績では3億281万7,000円となっております。限度額につきましては、委員おっしゃるとおり基本協定書のほうで限度額定めておりますが、こちらについては、管理業務もしくはその仕様の変更、あるいは特別な事情がある場合を除きまして、限度額というのは増減も、減額もしないというふうにはなっております。一方で、この増額の理由でございますけれども、こちらについては、施設内のキャッシュレス化を推進するということで、観覧料金のキャッシュレス券売機を導入しております。それを導入するに当たって、協定書を一部変更するというような形で、協定書を変更しまして、限度額のほうも変更を行っておりますので、そういった形で対応しております。それと、あと、昨今の燃料価格の高騰により電気代の上昇がありましたので、上昇分につきましては別途協定書を締結してお支払いしていくというところでございます。
石川(裕)委員 どちらが、その入館料の、私も行っていましたけれども、確かにキャッシュレス化のチケットの販売、券売機がありました。あの券売機は、じゃ、県のものではなくて指定管理者のものという理解でいいんですか。
国際課長 このキャッシュレス券売機ですけれども、計上しているのは運用の経費となります。物としては、すみません、ちょっと、恐らくリースでやっているはずなので、所有というよりはリースという形だと思います。
石川(裕)委員 これから、ちょっと質疑等重なっていくんですけれども、ちょっとその前に、指定管理のこの内容を確認していくと、業務実績報告書等々で確認をしていくと、まず、指定管理がまず採択になっています。まず、プラザホールの運営管理が1,069万2,000円、これが採択。常設展示室の受付案内、これが1,700万、これも約ですね、これが採択になっています。この理由と、業務の役割について確認をさせて下さい。
国際課長 指定管理業務については一部の業務、こちら、指定管理者制度の運用に関する指針に基づきまして、例えば、設備の保守点検、業務の一部を第三者に委託することができるようになっていまして、基本的には、そのような場合は県の事前承認によっているというような形になっております。そういったことで採択をされているというところでございますけれども、まずは、お話のありましたプラザの運営管理委託については、委託の内容としましては、プラザ内のなど様々な機器の操作や、各設備の日常の点検並びに管理業務といったことを委託しております。常設展示室受付案内委託につきましては、5階の常設展示室等の受付業務等を委託しているというものでございます。
石川(裕)委員 プラザホールのほうは話を伺うと、その機器とか舞台とか、そういうところの操作とか整備とかそういうものを、プロの方というんですか、そういう方が担ってやられているという部分は理解する部分はあるんですけれども、運営管理となっているので、そうすると運営、管理はそのイベントがあるときに、稼働率が大体、令和4年度が70%で令和5年度が62%だという報告は受けていますけれども、そういう中で、その管理、イベントのときの管理は分かりますけれども、運営というところでは何かやられているのか。
国際課長 イベントの企画であったりとか集客そのものといったことを行うわけではないんですけれども、イベント前、その利用者との事前打合せの準備であったりとか、イベント本番のときの操作、舞台や音響の操作といったことは行っております。あと、機器の使用に関する助言であったりとか、そういった意味で運営という表現を使っているものと認識しております。あと、すみません、先ほど先生のほうでおっしゃられた常設展示の受付案内のほうなんですけれども、指定管理事業者のほうが出した数字が間違っていまして、実際は997万8,000円ということでございましたので、併せて、すみません、おわびしてお伝えいたします。
石川(裕)委員 今、指摘しようと思ったんですけれども、運営事業者の実績報告だと1,700万で、今、報告を、しれっと約997万8,000円が1,000万弱という、700万ぐらい、この差は結構大きい。この事業実績としては、700万って非常に大きい金額だと思いますけれども、この点については、ぜひその指定管理者に対して指摘をしていただきたいというふうに思いますけれども、そういう中で、そちらの常設展示室のほうの受付業務、これが、1,000万弱ですね、実際には、ということだったんですけれども、これの採択の理由というのは教えていただけますか。
国際課長 直営で、この受付案内については、普通救命士の資格取得者を配置しなければいけないはず、配置することがちょっと難しいということと、あと、年末年始及び平日の月曜日を除く毎日ということで、かなりの日数8時間勤務でございます。そういったことを考えたときに、採択が高額ではないというふうに判断されて採択されているというふうに聞いております。
石川(裕)委員 高額ではないから採択というのは、これはちょっとどうなのかと思いますけれども、指定管理を採択する中でいけば、そういう補助的業務は承認されるということで理解をしますけれども、例えば、普通救命の資格なんて、調べると、講習を何時間か受ければ資格は取れるわけですよね。なおかつ、この青年海外協力協会というところは、JICAの方かOBとか、そういう方が結構いらっしゃる団体と聞いていて、そうだったら、別に採択しなくても、自分たちで範囲内でできるようなことだと思うんですけれども、その点はいかが。そこが、県で承認した理由というのは何でしょう。
国際課長 指定管理者の職員がどのような業務に従事するかといったところまでは、県のほうではなかなかはっきり言えるところではないと思っております。新たにその職員を雇用する、あるいは、受付業務に従事させるというよりも、採択した方が経常というか、経常効果的だと判断されたものと考えております。
石川(裕)委員 当初1,700万の報告書だったのでここを指摘させてもらいましたけれども、実際に指摘をすると1,000万でしたと言われちゃうと、この辺がどうなのというふうに思いますけれども、その点については、採択を本当に必要なのかという視点でも、せひ、これ県が承認しているわけですよね。そこの点の、今後、次回の更新のときにはここになるかどうか分かりませんけれども、そういうこともきちんと評価をしていただきたいというふうに思います。
そういう中で、実際、私も現場を、市民かながわプラザを確認をさせていただきましたけれども、8月16日付で、子供に大変人気なこどもファンタジー展示室、空調が壊れてしまって、そこから今、私が行った1か月以上後で行ったときも閉鎖をされているという状況でありました。そのほかに、こどもの国際理解展示室とかも見させていただきましたけれども、その施設を見させていただくと、展示室の複数のモニターが調整中、調整中という形になっていました。よく見ると、そのモニターというかブラン管テレビ、今、ブラウン管テレビって一般家庭でももうないような、そういうブラウン管テレビで、それが調整中となっている。確認をしますけれども、そういう施設の展示物の、例えば、モニターとかテレビとか、こういうものは県が管理しているのか、それとも、指定管理者が管理しているのか、これはどちら。
国際課長 管理については指定管理者が管理ということになります。なお、修繕につきましては、基本協定書で負担区分定められておりまして、100万円未満の場合は指定管理者、それ以外の場合は県で修繕するというような形になっております。
石川(裕)委員 確かに、協定書を見るとそのように、甲とか、甲が100万円、乙が100万円とか書いておあります。例えば、じゃ、エアコンが故障して、子供に大人気、夏休みで、 の途中、壊れてしまった。これが今も直っていないという状況の中で、これは費用の問題なのか、工事業者の問題なのか。これが、例えば、もうあの建物が30年たっていて、40年たっていて、それで、例えば、壊れてしまったエアコンなのか、それとも、後から一応つけて、それで壊れてしまったのかと、そういうのでも違うと思うんですよ。建物の管理は県ですよね。といったときに、そのモニターもそうですけれども、一つ一つを見れば100万円足す、テレビ、1台100万円のテレビなんて多分ない、大きいのだったらあるのかもしれませんけれども、そういうものはないと思いますけれども、でも、一つ一つを見ていくと、モニターも、幾つもその展示室にありますけれども、そういうことを全部変えると100万以上間違いなくすると思いますよ。だから、こういうところの管理というんですか、それは県がやるんですか。それとも、指定管理者がやるのでしょうか。
国際課長 おっしゃるとおり壊れたモニター、1台100万円超えること、修繕にかかることというのは少ない可能性が高いと思います。そのような場合、やはり指定管理者の修繕になります。例えば、そのモニターが一度に、例えば、10台壊れるといったような場合、基本的にはその1個1個の修繕の費用で考えることが原則ではありますので、指定管理者のほうで対応していただく形になろうかとは思うんですけれども、指定管理者のほうに聞きましても、年間の予算を組んで事業をしていただいていますので、実際のところは、その個別に協議をしながら調整をしてくというような形になろうかとは思います。
石川(裕)委員 最初に評価を聞きましたけれども、A評価ですよ。来館客数も増えているというような形で、そういうところではS評価もありますよ。でも、実際に行ってみると、400円という入場料を取った中で行くとモニターが故障中、そういうことでいくと、やはりその指定管理者側からのなのか、もしくは県からなのか、その現状が、お客さんが来ているからいいということじゃなくて、その調整中というものが数多くある、こういう状況を、やっぱり私は、入場料を取っている以上はきちんとそれは、来ていただいた方に楽しんでもらう必要があると思うんですね。というところでいくと、今まで15年この指定管理者がやってきた中で、この運用の内容が、こどもの国際理解展示室のところのあの内容も、もう、受付の方に聞いたら、私が来てから内容は、全くモニターの内容は変わっていませんというお話でした。そうすると、私もいましたけれども、何年前の海外の生活というんですか、他の国から見たら、これは本当に、昔はこういう生活をしていましたという展示だったら納得はしてもらえると思うんですけれども、今こんな生活をしているのというような、もう展示物ですよ、モニターも、その紹介も。だから、こういうところの、指定管理者側からのこういうことを変えてくれという要請とか、15年やっているんですよ。もしくは、県の課長も部長も行っていただいたということですけれども、いや、もうこの内容は古いよねと、もう変えようねというような、こういうお互いの提案というのはなかったのか。
国際課長 現場ではいろいろ意見のほうは出されていたというふうには認識しておりますけれども、ちょっと具体的になかなか、建物のほうもだんだん年月がたってきておりますので、その修繕する部分も多くなってきておりますが、どうしても、ちょっと修繕といったところを優先してしまっているというような具合、ちょっとニーズとしては、現状としてあります。いろいろと、ちょっと展示内容等が古いというような御指摘もございましたけれども、例えば、説明をすぐ更新できないものについては、説明をつけたりする形で応急の対応をしたりとか、あと、プラザに施設を説明していただける展示運営ボランティアといった展示のプライズをしていただくような方もいらっしゃいますので、そういった方々を通じて、誤解を与えないような形というのをやっていきたいと思います。今後の更新につきましても、なかなか大幅なリニューアルというのは、検討期間も含めて時間も予算もかかるものですけれども、管轄の現在できる更新について、改めてちょっと指定管理者ともよく協議をしまして、優先順位をつけ、考慮した上で順次対応していきたいと考えております。
石川(裕)委員 時間がありませんのでこの程度にしますけれども、ぜひいらしていただいた小学生、近くの学校の小学生がよく来てくれるんですという、そういうことも聞いていますけれども、財務状況とか、こういう収益率が高いと、モニタリング調査ではすごい高い評価になっていますけれども、実際に行ってみると、調整中のモニターが複数台あったりとか、展示内容が古いものであったりというところでいくと、数字上の評価とは、残念ながら大きな乖離が見られるというふうに思います。これは、指定管理者だけの責任じゃなくて、県も、何か指定管理者に任せきりになっているんじゃないかなというふうに思ってしまうほどの内容でありました。ぜひ入館料を払って見ていただく方に対して、早急に展示内容の見直し、そして、また施設整備の現状確認と回復工事を求めたいと思います。そして、また、指定管理者等の年度更新とか指定管理者の公募に当たっては、施設の展示内容の状況についてもしっかりと公募要項にうたうように強く求めてこの質問を終わります。