12月3日(火)午後、前回の文化スポーツ観光常任委員会で質疑を行った「地球市民かながわプラザ」を訪問。来年度で現在の指定管理事業の契約が満了となるため、令和8年度から5年間の指定管理者公募が予定されています。前回の委員会では、年間約3億円、5年間で約15億円の委託料が県から支払われている中、モニタリング調査の総合評価はAと報告がありました。しかし、現地を確認すると展示内容・機器の故障といった実態があり評価との乖離がある点を指摘しました。そして、県に対して展示内容や施設設備の早急な改善を求めるとともに、次期指定管理者の選定において事業提案の明示と精査を求めています。今後の推移を注視して参ります。