９月３日（木）
「文教常任委員会」にて県内調査。朝、県庁を出発し、午前中は「神奈川県立湘南台高校」にてシチズンシップ教育の取り組みについて視察。午後は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の事前キャンプを誘致するため「神奈川県立総合教育センター善行庁舎及び体育センター」を、老朽化した教育センターの一体的整備に取り組むために「教育相談センター」を視察。
湘南台高校では、先生、生徒さんによるプレゼンテーションやＶＴＲでのシチズンシップ教育について説明を受けました。高校1年で「公的な社会参加」、2年生で「共的社会参加」、3年生で「私的社会参加」と総合的な学習が行われています。この教育により、大学進学の際、政治学科に進みたいという生徒さんもいらっしゃるそうです。
神奈川県立総合教育センター・教育相談センター・体育センターでは主に老朽化した施設を見学。現状のままでは、確かにオリンピック・パラリンピック競技大会の事前キャンプを誘致ことは難しいと考えます。しかしながら、県税を使って神奈川県としてどこまでの施設を造るべきなのか、各市町村との兼ね合いも含め県立で造る意義と意味をしっかりと考えるべきであると考えます。この点については、今後「文教委員会」にて質問をしてまいりたいと思います。
本日の視察に関しても、多くの方々にご準備をいただきありがとうございした<(_ _)>