10月17日(月)決算特別委員会による県内調査が行われ、「宮ケ瀬ダム水とエネルギー館」及び「県道64号古在家バイパス」の視察を行いました。宮ケ瀬ダム水とエネルギー館は、リニューアルされた電気ゾーンを視察。設置から20年が経過し、令和3年全面リニューアルが行われました。特に今回、インタラクティブシアターを設置し、実際にクイズに答えながら進んでいく施設や太陽光発電装置など「みて・さわって・楽しみにながら・分かりやすく」をコンセプトにリニューアルされた施設の現場を確認しました。
 エネルギー館視察後、移動し、古在家バイパスⅠ期工事現場を視察。今年度の供用を目標に現在事業が進められています。この事業は清川村古在家地区で課題となっていた車両や歩行者の安全確保を、バイパスの設置により安全性の向上を図るとともに災害時の代替路としての整備が進められています。
 明日から決算特別委員会の審議が行われます。県民の皆さまが納めた県税がどのように使われたのか。質疑等に向けてしっかりと準備を進めて参ります。