%e7%9f%b3%e5%b7%9d%e3%81%95%e3%81%beかながわ民進党県政報告Vol.7 予算委員会にて質疑

「神奈川県でオリンピック!?」 江の島の将来設計

10月6日(木)第3回定例会予算委員会において「平成28年度9月補正予算案」について質問に立ちました。神奈川県では、2020東京オリンピック大会開催にあたり、「江の島」でセーリング競技が行われることが決定しています。今回の補正予算案で、江の島大橋の拡幅整備等に向けた改修工事設計費として3170万円の補正予算額が計上されています。オリンピック施設は、当初、大会後も使い続ける恒久施設は県が負担し、仮設施設は大会組織委員会の負担であると計画されておりました。しかし、東京都の都政改革本部により計画見直しが提言され、県が新たな負担を求められる可能性があります。私は、知事の「江の島をセーリングの聖地としたい」という思いに対し、「施設改修に県税が使われる中で、神奈川の観光地「江の島」をオリンピック以降どのような観光地とするのか。」という質問を致しました。更に、「江の島はハイシーズンは駐車場待ちの車で渋滞し、駅周辺のバリアフリー化なども進んでいない事なども踏まえ、セーリング開催場所である湘南港をはじめ「江の島」という地域をソフト面、ハード面を含め、また地元住民などの意見を尊重しながら中長期的なグランドデザイン(将来設計)を描くべきである。」と提言を致ししました。※この予算委員会の模様は10月20日(木)18時半よりTVKに放映予定です。