12月10日(土)総合リハビリテーションセンターで行われた「パラスポーツトライアルinかながわ」に参加しました。県では、東京2020パラリンピック競技大会に神奈川育ちの選手がひとりでも多く出場することを目指し、今年度から「神奈川県パラリンピアン育成事業」を開始しました。この取組みの一して、アスリートの指導のもと、障害のある方がパラリンピック競技を知り、体験するきっかけとして、パラリンピック競技体験会「パラスポーツトライアル2016inかながわ」が開催されることとなり、第1回目の開催となります。会場では、バドミントン・卓球・ボッチャ・車いすバスケット・アーチェリーが行われ、障がいをお持ちの方が楽しそうに汗をかかれていました。県の職員の方に伺うと、初めての開催なので、あまり大きくお声掛けをされなかったそうですが、各会場多くの方が参加されていました。話の流れで、急きょアーチェリーを体験させていただきましたが、楽しくてはまってしまいそうです。
第2回は12月17日(土)に県立平塚盲学校で開催され、リオ2016パラリンピック柔道女子57kg級で銅メダルを獲得された廣瀬順子(ひろせ じゅんこ)選手、柔道男子90kg級日本代表の廣瀬悠(ひろせ はるか)選手ご夫婦や、ブラインドサッカー元日本代表鳥居健人(とりい けんと)選手も登場します。障害のある方はどなたでも参加できますので、この機会にぜひパラリンピック競技を体験してはいかがでしょうか。ご説明いただきました皆さま、ありがとうございました。