8月22日(火)午後、室蘭市内にある「中間貯蔵・環境安全事業株式会社 北海道PCB処理事業所」を視察。平成28年4月から神奈川県の安定器等の汚染物処理を開始しています。神奈川県はポリ塩化ビフェル廃棄物の適正な処理を推進する処理計画を定め、PCB廃棄物の確実かつ適正な処理の取組を行っています。関東、東北、北海道からのPCB汚染物質を受け入れてくれている現地を視察させて頂き、改めて廃棄物の処理の難しさを感じました。また、室蘭市内で処理施設を造ることに対して、受け入れるための安全対策にはこれでもかというくらいの対応がなされていました。