3月13日(火)北九州市の介護施設「さわやか倶楽部 さわやかシーサイドくきのうみ」を視察させていただきました。同社の介護施設は非常に高い入居率が特徴で、入居されている方の満足度は、至れり尽くせりの豪華なサービスによるものではなく、高齢者に生きがいや、社会の中での「役立ち」を感じてもらう取組みによって支えられています。今回の視察でもご説明いただきましたが、幼稚園などに訪問して、昔の遊びを教えるなど、業界では珍しいボランティア活動を行っていたり、外来の見学者に対する施設の案内や紹介なども入居者の方が行っています。その取組を見学させていただきました。また訪問した施設には、保育園も併設しており、勤められている介護士のお子さまや4月からは近隣の方のお子さまの預かりも始められるそうです。相模原にも新しく施設を開業されたとのことで、オープン後落ち着いた頃お邪魔させていただきたいと思います。ご案内・ご説明を頂いている際も、STAFFの方、入居者の方が生き生きとされている姿が印象的でした。ご準備を頂いた皆さまありがとうございました。