8月27日(月)今日から3日間所属する「国際文化観光・スポーツ常任委員会」にて沖縄県に県外視察に来ています。初日の今日は「一般社団法人 石垣市観光交流協会」さんにお伺いし、外国人観光客誘致事業促進事業についてヒアリングを行いました。石垣市では平成25年に新石垣空港(愛称:南ぬ(ぱいぬ)島石垣空港)が開港し、増え続ける外国人観光客の受入れ体制が課題となっており、同協会は、それぞれが運営する施設やショップ、マリンレジャー等に八重山諸島域内を訪れる国内外の観光客を誘致するための各種コンサルティングを実施し、多言語対応やおもてなし方のレクチャー、メニュー・商品等の開発、SNS等での情報発信など多方面でサポートをされています。急増する外国人観光客の受入れにおいては、特に大型船クルーズ船に入港に対しての課題が問題となっているとのこと。その対策はもちろんのこと、石垣島を訪れる国(地域)を広げる為の尽力をされているとのお話を伺うことができました。島内でホテル、観光フェリー等を経営されている方々から直接伺うお話は、最前線で活躍をされている生の声でもあります。ご多忙のなか貴重なお時間を頂きありがとうございました。