11月18日午後、三菱重工業株式会社 長崎造船所資料館にて「文化遺産を活用した観光振興」について、実際に現地視察を行いました。昨年長崎県は過去最高の観光客数を記録し、今年はそれを上回る観光客数が予想されているとのことです。その中で、大浦天主堂・グラバー園といった代表的な施設だけではなく、多くの観光地を回ってもらいたい。長崎造船所資料館もそのひとつです。三菱造船の歴史と、創業者 岩崎弥太郎氏の直筆の手紙や家系図などが展示されています。軍艦島への観光は、現在3か月町の状況であるとか…。世界遺産登録の後、より多くの観光客の方がお越しになっているということで長崎県も積極的に周遊できる観光地を目指しているとの説明を受けました。神奈川県においても、横浜・鎌倉・箱根に次ぐ観光地のPRが課題であると思います。神奈川県の取組に少しでも反映できるよう活動して参りたいと思います。本日もご協力を頂きました皆さまありがとうございました。http://www.mhi.co.jp/company/facilities/history/