11月19日(火)本日より社会問題・安心安全推進特別委員会にて県外調査。初日の今日は「鹿児島大学地震火山地域防災センター」を視察。 鹿児島大学地震火山地域防災センターは、近年の自然災害を踏まえ、地震、火山災害だけでなく、豪雨、土砂災害をはじめとする多様な災害に対して気象、水象、地盤災害研究分野や、東日本大震災などを契機に、大規模災害に対応できる災害医療体制の構築が地域社会から強く求められる災害医療総合防災研究分野を創設して桜島大規模噴火等を想定し、これに備えるための災害医療体制等について検討活動を実施しているほか、自然災害への理解を醸成し、いのちと地域を守る意識を啓発する防災教育活動を、防災教育推進部門で実施しています。
神奈川においても、近年箱根においての火山活動への警戒や台風等に暴風雨による被害への対策が求められています。担当者の方からのお話で、改めて災害への対応力と防災意識を高めるための尽力が必要と感じています。