石川(裕)委員 続きまして、スクールバスのことがありましたので、1点だけ確認させていただきます。 横浜北部の特別支援学校が来年4月に開校する予定です。現段階で、近くに麻生養護学校がありますが、具体的に横浜北部方面にはどのくらいの人数が特別支援学校に入る予定なのか伺います。
特別支援教育課長 想定では200名で、そのうち肢体不自由教育部門が40名、知的障害教育部門が160名です。ただ、高等部については、年次進行で受け入れしますので、最初からこの数字ということではございません。
石川(裕)委員 近くに麻生養護学校がありますが、そこから転校される方はどれぐらいいるのですか。
特別支援教育課長 転校に向けて個別の相談をしている方が、麻生養護学校の小中学部で合計31名、みどり養護学校で12名、高津養護学校で2名おります。まだ完全に移動することは決まっていませんが、個別の相談をしている人数です。
石川(裕)委員 定員についてもいろいろと言われていますが、そういう中でスクールバスの運行計画はどうなっていますか。
特別支援教育課長 スクールバスに関しましては、6台の配置を予定しております。新たなコースを設定し、運行する予定です。
石川(裕)委員 近くの養護学校のスクールバスの運行も変わってくると、転学することになると思うのですが、いつぐらいから転学されるのでしょうか。
特別支援教育課長 具体的な調整については、各学校でスクールバスを来年希望する児童・生徒がはっきりしないと動けないところもありますので、年度末になると考えています。
石川(裕)委員 乗りたくても乗れない生徒がいるというお話でしたが、ぜひここで御検討いただきたいと思います。