5月22日(金)先ほど県教育委員会より「公立学校の教育活動の再開等に関するガイドラインを取りまとめ」について報告がありました。

≪ガイドラインの主な内容≫

学校の教育活動の再開に関する基本的な考え方
○社会全体が長期にわたり新型コロナウイルスとともに生きていかなければならないという認識の下、
次世代を担う子どもたちの健康には、より慎重に対応することが必要である。
○学校の教育活動の再開については、ガイダンスなどの準備期間、分散登校、時差通学・短縮授業(以
下、「時差短縮」という)など段階的に行っていく。
【教育活動の段階的再開の概要】
期間 登校生徒数 登校回数/週、授業時間 5月31日で緊急事態
宣言解除の場合
準備期間 1週間程度 20 名程度/教室、200 名程度/回 1回 6/1(月)~6/5(金)
分散登校Ⅰ 2週間程度 20 名程度/教室、200~300 名程度/回 2回、40 分×3 6/8(月)~6/20(土)
分散登校Ⅱ 1週間程度 20 名程度/教室、200~400 名程度/回 3回、40 分×3 6/22(月)~6/27(土)
時差短縮Ⅰ 1週間程度 40 名程度/教室、全生徒/回 5回程度、40 分×3 6/29(月)~7/4(土)
時差短縮Ⅱ 2カ月程度 40 名程度/教室、全生徒/回 5回程度、40 分×6 7/6(月)~8/29(土)
通常登校 ― 40 名程度/教室、全生徒/回 5回程度、50分×6(学校による) 8/31(月)~
○基本的な感染症対策の徹底など、新型コロナウイルス感染症の感染防止に万全の措置を講じること

他、詳細について下記タイトルをクリックして下さい。

県立学校の教育活動の再開等に関するガイドラインの概要(高等学校・中等教育学校)